販売期日:2024年10月27日まで
※上記の期日をもちまして本年度の販売を終了とさせていただきます。
沢山のご注文を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
単純に干支かっ!?と思われるかもしれないですね。。。
いえいえ。ちゃんと「龍」を抜擢した理由があるのです。
想像上の動物『龍』は「願いを叶え、物事を好転させてくれる」という意味があります。
また龍神は「元気、前進、奮闘、上昇、立身出世」のシンボルでもあり、人が「世のため、人のため、自分のため」に力を最大限に発揮すること、そして成長し続けることを望むとのこと。
辰年に『龍』に関わっていくことは、夢や願いが叶いやすく運気が上がるとされています。
そんな意味を踏まえ、辰年のスポーツイベント、尊氏公マラソンにはピッタリのモチーフではないでしょうか!!
でも、、足利尊氏公と龍は全く繋がらないのでは!?
実は、尊氏公と龍の関係もあるのです!
京都に雲龍図で有名な『天龍寺』という世界遺産の禅寺があります。
このお寺を建立したのが、足利尊氏公!
ちなみに「天龍寺」の名前の由来は弟・直義が見た「金龍の夢」からだそうです。
尊氏公は、対立していた後醍醐天皇を弔うために、この寺を建立しました。
敵味方関係ない、争いの無い、よりよい世界を願って建立したのかもしれません。。。
むしろ尊氏公の心の中には、敵味方の概念すら無かったのかも。。。
現在、世界では環境破壊や争いごと、いろいろな問題を抱えています。
よりよい世界になるために『龍』を身につけ、それぞれが成長し、奮闘し、前進していく。。。
「龍の意味」と「尊氏公の思い」を重ね合わせ、今回のデザインテーマとさせて頂きました。
マツザワサトシさん
足利市在住で、CDカバーイラストレーションのほか多岐にわたり国内外で活躍中です。
足利尊氏公マラソン大会
今年で47回目を迎える足利尊氏公マラソン大会は、足利の歴史や文化、自然を感じながら走れるコースになっています。